紙の歴史と未来

紙は中国で発明されて世界に広がりました。
西洋に伝わる遥か以前から日本では紙が使われています。
平安時代には和綴じという綴じ方が編み出されました。
平安時代の日本では紙は大変貴重なものでした。
日本文学の金字塔である源氏物語は、当時貴重だった紙を大量に使って書かれたといいます。
一方、西洋では15世紀に活版印刷が誕生し、大量印刷が可能となりました。
この技術は日本に18世紀に伝わり、明治時代には印刷物の大量生産が行われる様になったのです。
その背景には、パルプを原料とする紙の大量生産化があります。
こうした大量印刷の技術は現在の印刷の基礎となっています。
この様に、日本人は古くから紙に親しみ、その文化を創ってきました。
現代において、活字離れやデジタル化の影響で紙に触れる機械は減って来ているかも知れません。
それでも、子供の頃学習ノートに鉛筆で文字を書いた記憶や、絵日記を書いた記憶は消える事はないでしょう。
今日でも製本の技術は進化しています。
例えば、針金を使用せずに製本出来て安全、低コストな“糊付”という製法があります。
環境にも優しい製法になっています。
その他にもブックインブックと呼ばれる、本の中にもう一冊本を収納するスタイルが登場しています。
生き残りが厳しいといわれる時代においてこそ、新しい技術は開発されるものではないでしょうか。
今後の製本技術向上に期待が寄せられています。

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